FlutterFlowの魅力は、美しいUIを簡単に作れることだけではありません。バックエンドと連携することで、ユーザーデータを保存したり、動的なコンテンツを表示したりできます。今回は、多くのFlutterFlowユーザーが利用しているFirebaseとの連携方法を、わかりやすく解説します。
1. Firebaseプロジェクトの作成
まずはGoogleのFirebaseコンソールにアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。
2. FlutterFlowとFirebaseを連携
FlutterFlowプロジェクトの設定画面に移動し、「Integrations」からFirebaseの項目を選択。 ここで、先ほど作成したFirebaseプロジェクトの情報(Project IDなど)を連携させます。 これで、FlutterFlowからFirebaseのデータベース(Firestore)にアクセスする準備が整いました。
3. Firestoreにデータを保存してみよう
FlutterFlowの「Firestore」メニューから、新しいコレクション(データの入れ物)を作成します。たとえば、「users」というコレクションを作り、その中に「name」「email」などのフィールドを追加してみましょう。
これで、フォーム画面を作成して、ユーザーが入力したデータをFirebaseに保存できるようになります。